女優の杏さんが、7月スタートのフジテレビ系“月9”ドラマ「競争の番人」(月曜午後9時)で、俳優の坂口健太郎さんとダブル主演することが5月16日、明らかになった。杏さんが月9で主演を務めるのは、2015年放送の「デート~恋とはどんなものかしら~」以来、7年ぶりとなる。坂口さんとはドラマ初共演。杏さんは、役作りで髪を約20センチカットした。
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公正取引委員会を舞台としたエンタメミステリーで、坂口さんと杏さんの凸凹コンビがタッグを組む。原作は、「小説現代」(講談社)で連載され、5月9日に発売された新川帆立さんの最新刊となる同名小説。20歳で司法試験に合格し、東大法学部を卒業した天才・小勝負勉(こしょうぶ・つとむ、坂口さん)らの活躍を描く。新川さんは、同枠で放送中の「元彼の遺言状」の原作者でもあり、同じ原作者の作品を2期連続で放送するのはフジテレビ初となる。
杏さんは、実直で感情のままに行動する元刑事・白熊楓(しろくま・かえで)を演じる。小勝負と白熊は共に公正取引委員会の第6審査、“ダイロク”の職員。独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、“競争の番人”として談合やカルテルといった不正を働く企業の隠された事実をあぶり出す。
杏さんは「新しいことを始めるのに、今までにお見せしてきた私へのイメージを一度なくして、新しい役として見ていただくために髪をカットしました」とコメント。「フジテレビのスタジオに帰ってくるのも本当に7年ぶりでした。社会情勢もこの7年でガラッと変わった中で、また月9という枠に戻ってくることができたのはすごくうれしいし、演じる意義みたいなものを感じています」と語っている。
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